On the memory #002

たぶん、気にしてるのは僕だけなんだろうな。過去に固執しすぎなんだろう。そしてまた自分の事しか考えてない俺がいる。

昔から気持ちを素直に伝えてくれる人ではなかったし、まぁ聞いてもなんとなくとか曖昧な答えしか帰ってこないのは承知している。だから、わからないままで置いておくのも良いと思う。そうしよう、そう。

誘われて会った訳だけど、話を聞いて欲しかったようで、僕はただ相槌をうっているだけであった。いや、それしか出来なかった。話の内容が自分の処理能力の範囲外の事象でフリーズしてしまった。それを躊躇いはあったろうが口にする様子をみているだけでもはや相手の気持ちになって考える余裕はなくて、どうしたらこれほどの事を話せるのか、その気持ちの遷移をたどる事が困難だと感じた。 話を聞く相手もなぜか僕だという事がさらに謎を深めるのもあって、こんな感じにもうぐちゃぐちゃだ。